【確定申告】青色申告と白色申告の違いとは?

2019.03.062019.03.04

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【確定申告】青色申告と白色申告の違いとは?

自営業やフリーランスの方が確定申告をするときに、

「確定申告は青色申告と白色申告のどちらが良いのだろうか」

と悩まれたことはありませんか? 

実は青色申告と白色申告には明確な違いがあります!
 
そしてできるだけ青色申告を利用して確定申告をしないと、税金の負担が大きくなってしまう可能性がありますよ!

今回は確定申告の青色申告と白色申告の違いをまとめてみましたので、ぜひ最後までご覧ください。

確定申告には青色申告と白色申告があり違いが存在する

自営業フリーランスの方は、確定申告の際に青色申告か白色申告を選ぶことができます!
 
決して確定申告の書類が青か白かというわけではありません!

この2つの違いは以下の通りです。

申請方法

青色申告で確定申告を行行うためには、「青色申告承認申請書」を事前に提出し、承認されなければなりません。

通常は、「開業届け」とおなじタイミングで提出される場合が多いですね!

そして青色申告承認申請書を提出しなかった場合は、白色申告が適用されます。

所得控除される額

青色申告承認申請書が承認され、所定の条件を満たすと、特別控除として65万円の所得控除を受けることができます。
 
所得控除とは、所得税の計算対象となる所得の額を減らせる仕組みのことで、所得税の額を安くしてくれる効果があります!
 
それに対して、所定の条件を満たしていない青色申告と白色申告で得られる所得控除の額は10万円です。
 
とても大きな差がありますよね?
 
この65万円の特別控除が青色申告の最大のメリットとも言えます。

帳簿の記入の仕方

青色申告で65万円の特別控除を受けるためには、「複式簿記」に乗っ取った帳簿付けが必要です。
 
さらに、確定申告の際には、これまで付けた帳簿を元に「損益計算書」と「貸借対照表」を提出しなければなりません。
 
借方」「貸方」がどっちだったっけってなるあれのことです!
 
苦手に思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 
一方で白色申告は、エクセルなどで作成された簡単な帳簿を付けるだけで大丈夫です。
 
青色申告は控除の額が大きい分、売り上げの管理が少々面倒であると言えますね。

青色申告には特典がある

青色申告を利用すると、10万円以上30万円未満の物品が経費として認められるようになります。

例えば、パソコンなどの比較的大きな備品を経費にできるため、所得税の額も減らせますね!

白色申告の場合、10万円を超える備品については、「減価償却」という少し面倒な経費処理が必要で、全額その年の経費にできません。

青色申告がおすすめな理由

このような違いがある青色申告と白色申告ですが、出来るだけ青色申告を利用するようにしましょう!

節税効果が高い

青色申告は特別控除が認められれば、65万円の特別控除が受けられるため、白色申告の10万円と比べるととても大きな節税効果を得られます。
 
所得税が算出される仕組みは、その人の事業所得(売り上げから経費を引いたもの)に応じた税率が掛けられて算出されます。
 
仮にこのとき所得税の税率が5%だった場合、10万円の控除では5,000円の節税効果ですが、65万円の控除では32,500円も節税できます!
 
なんども言いますがこれってかなり大きな差ですよね?

帳簿の付け方がそこまで面倒ではない

青色申告で特別控除を受けるためには複式簿記に則った帳簿つけが必要ですが、実は簿記の知識はさほど必要ありません。

現在は優秀な会計ソフトが揃っており、決められた項目を入力するだけで帳簿が作成できるようになっています。

会計ソフトにはクラウド型と買い切り方があり、それぞれ特徴が違います!

買い切り型のソフトには「やよいの青色申告」などがあり、ソフトを購入してお持ちのPCにインストールすることで使用可能。

入力スピードがとてもスムーズでストレスを感じないのですが、税制の改正などがあった場合は、ソフトの買い直しが必要な点がネックです。

クラウド型には「freee」や「マネーフォワード」があり、月額課金タイプのものが主流です。

クレジットカードや銀行のオンライン口座と連携できるというメリットがありますが、入力スピードが買い切り型に比べて若干劣るため注意しましょう。

これらの会計ソフトを使うことで簿記の知識がなくても簡単に帳簿がつけられるため、青色申告を利用しないともったいないです!

青色申告と白色申告の違いとは?まとめ

 

  • 青色申告の利用がおすすめ
  • 青色申告の控除枠は最大で65万円、白色申告は10万円
  • 青色申告で特別控除65万円を受けるためには複式簿記で帳簿を付け、確定申告時に「損益計算書」と「貸借対照表」の提出が必要
  • 青色申告を適用するためには「青色申告承認申請書」を提出し承認される必要がある
  • 会計ソフトを使うと簿記の知識がなくても簡単に青色申告ができる

青色申告はとてもメリットが多いので、ぜひ利用してみてください。

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