2018.07.232018.07.20

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【自動車保険】自動車保険の保険料は走行距離でどう変わる?

【自動車保険】自動車保険の保険料は走行距離でどう変わる?

最近テレビCMなどでよく耳にする、「保険料は走った分だけ」の自動車保険。

走行距離が短い人ほど保険料が安く、長い人ほど保険料が高くなるという商品です。

しかし、走行距離による保険料の差は、いったいどのくらいになるのでしょうか?

ここで、走行距離で保険料がかわる自動車保険にまつわる疑問を一気に解説します。

下記のページで自動車保険の比較ランキングを紹介しているので、チェックしてみてください!

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走行距離によって、どのくらい保険料が変わるのか?

ソニー損保で比較!保険料は2万円以上も変わる!

ダイレクト型自動車保険に多く見られる、走行距離で保険料がかわる自動車保険。

まずは、走行距離によってどのくらい保険料が変わるのかを実際に見てみましょう。

今回代表としてとりあげるのは、ソニー損保の自動車保険です。

走行距離以外の条件は、以下のように設定しました。

  • 契約者=運転者:30歳男性、運転免許証はブルー、本人のみ運転、6E等級
  • 保険証券を発行しない(ペーパーレス割引利用)
  • 車種:トヨタ プリウス(ZVW52),初度検査年月は平成30年3月
  • 対人対物賠償保険金:無制限、人身傷害保険金:3,000万円、その他特約なし
  • 使用目的:主に家庭用(通勤用含む)
年間走行距離 年額保険料 3,000kmからの差額
3,000km以下 3万2790円
5,000km以下 3万5200円 2410円
7,000km以下 3万7290円 4500円
9,000km以下 4万730円 7940円
1万1000km以下 4万2900円 1万110円
1万6000km以下 5万790円 1万8000円
無制限 5万3500円 2万710円

年間走行距離3,000㎞というと、毎週60㎞弱しか乗らない。

つまり週末にレジャーで近隣までちょっと出かける程度の運転ということになりますね。

それに対して6,000㎞となると、毎週300㎞超。

通勤を含め自動車が生活に欠かせないという人でないと、ここまで距離を稼ぐのは難しいと思われます。

その年間走行距離による保険料の差額は、年額にして最大2万円強

年間走行距離が2,000㎞異なるごとに、2,000円以上の差額が発生していることがわかります。
 

事故率が高いほど保険料は上がる

走行距離によってそんなにも保険料が変わるとは、びっくりしてしまいますよね。

それでは、なぜそんなにも保険料に差が出るのでしょうか?

これは「リスク細分型保険」という考え方に理由があります。

そもそも保険はリスク、すなわち保険金を支払う可能性が高く、支払われる保険金が高額になるものほど保険料が高額になります。

そう考えると、事故を起こす可能性が高い人ほど高い保険料を支払うべきだということになりますよね。

自動車保険では若者の保険料が高く設定されていますが、これは統計上若者の事故率が高いことが分かっているからです。

同じように走行距離が長い人は、短い人よりも長時間長距離運転することになるので、それだけ事故率が高くなることが予測されます。

だから、走行距離が短い人ほど保険料が割安に設定されるのです。

走行距離の申告方法2パターン

続いて、契約時に申告する走行距離について解説しましょう。

これは損害保険会社によって、2つのパターンに分かれます。

  1. オドメーターを利用してそれまで1年間の走行距離を申告する方法
  2. 自身でこれから1年間の走行距離を予測する方法

一般的なのは、①のオドメーターを利用する方法です。

オドメーターとは、自動車の運転席についている積算走行距離計のこと

この数値を契約時に損害保険会社に毎年申告することで、1年間の走行距離を引き出すことができますよね。

なお①の場合、契約初年度の走行距離は損害保険各社が設定した値になります。

②の場合は、まったくの自己申告です。

自身で、通勤距離や使用頻度から年間走行距離を予測して入力することになります。

申告した走行距離を上回ったら、申告し直そう

それでは上の②の場合に、申告した走行距離を上回ってしまった場合には、契約違反となってしまうのでしょうか?

ご安心ください。

そんなことにはなりません。

そういった場合には、走行距離が上回った時点で損害保険会社に申告し直し、保険料の差額を払うことで、契約を続けることができるのです。

それでは、走行距離を申告したものより上回ってしまったのに、それに気付かずにいた場合はどうなるのでしょうか?

これもご安心ください。

事故発生時に、契約者に重大な故意・過失がなかったと判断されれば、保険料の追納が求められることもありますが、保険金は無事支払われます

虚偽の申告で保険料を下げると、場合保険金が受け取れないことも

しかし、虚偽の申告はいけません。

保険料が抑えられるからといって嘘をつくと、最悪の場合は契約解除となり、事故が起こっても保険金が支払われません
 
この場合は、すでに払い込んだ保険料も返還されません。

通知事項の虚偽申告は、重大な故意・過失と見なされるのです。
 

走行距離区分によって保険料がかわる自動車保険に加入するときの注意点

損害保険会社によって、走行距離区分が異なる

最後に、走行距離区分によって保険料が変わる自動車保険に加入するときの注意点について解説しましょう。

保険を検討していると悩ましいのは、肝心の走行距離区分が、損害保険会社によって異なるということです。

先ほど紹介したソニー損保は7つの段階に分かれていました。

ソニー損保 チューリッヒ アクサダイレクト
3,000km以下 3,000km以下 3,000km以下
5,000km以下 5,000km以下 1万km未満
7,000km以下 1万km以下 1万km以上
9,000km以下 1万5000km以下
1万1000km以下 1万5000km超
1万6000km以下
無制限

しかし、上の表からわかるように、チューリッヒは5段階、アクサは3段階に区分されています。

こうなると自分にとってどの自動車保険が最もお得なのかを判断するためは、各社のシミュレーションを比べてみなければなりません。

走行距離区分のない自動車保険もある

また、ダイレクト型自動車保険にはこれまで紹介した走行距離区分が設けられているものが多いのですが、走行距離区分のない自動車保険を販売する損害保険会社も存在します

つまり前述のリスク細分型ではない自動車保険ですね。

ややこしいのは、走行距離によってはリスク細分型ではない自動車保険の方が、保険料が抑えられることもあるという点です。

特に走行距離が長くなる人に、特にそういう傾向があるようです。

ということは、本当にお得な自動車保険を選ぶためには、走行距離区分がないものも含めて、損害保険各社の自動車保険をシミュレーションしなければならないことになります。

一括見積りが便利

走行距離区分のある自動車保険はお得ですが、本当にお得なものを選ぼうとすると、莫大なシミュレーション結果を見比べなければならないのです。

それはたいへん手間ですよね。

ですから、おすすめは一括保険見積りサービスの利用です。

これを利用すれば、契約者や自動車の情報から走行距離まで、一度の入力で20社ほどの自動車保険からシミュレーションが可能

1目で見比べられるその結果のなかから、あなた自身に最適なものを選べば良いのです。

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