クレジットカードを利用していると有効期限が切れたり、新しいクレジットカードを作成すると、切り替えの手続きが必要になることがあります。
クレジットカードは1枚を継続的に利用した方がいいとされていますが、場合によっては切り替えをした方がお得になるケースも。
そんなクレジットカードの切り替えや変更の際には、どのような対応をすればいいのか?
注意点を紹介していきます。
↓下記のページでクレジットカードの比較をしているので合わせてチェックしてみてください!
02.27
【永久保存版】2018年本当に使えるクレジットカードランキング
クレジットカードが気になっていますね。 クレジットカード選びを間違えると「ポイントが貯まらない」、「保険が適用されない」など損する…
カード
1159
クレジットカードの切り替えとは?

まずはクレジットカードの切り替え手続きがどのような時に必要かを解説していきます。
有効期限切れによる切り替え
クレジットカードには有効期限が設定されています。
これはクレジットカードの老朽化・防犯への対策が理由で、多くは5年サイクルで有効期限が切れます。
有効期限が近づくと、大体1ヶ月くらい前にクレジットカード会社から新しいカードが送られてきます。
この新しいクレジットカードはカード番号や有効期限が古いカードとは異なり、全く別物のクレジットカードとなります。
そのため有効期限切れでクレジットカードが変更になった場合、クレジットカードの切り替えの手続きが必要になります。
利用するクレジットカードの切り替え
他のクレジットカードを利用するようになったという場合も、切り替えが必要です。
クレジットカードは基本的に同じカードを利用し続けたほうがいいと言われています。
同じクレジットカードを利用し続けるとポイントを無駄にしなくてすみますし、アップグレードも自然と行うことができます。
ただし、よりお得なクレジットカードが発行された場合、クレジットカードを切り替えるのはあり得るケースです。
その場合はしっかりと切り替え作業を行うようにしましょう。
クレジットカードの切り替えや変更をする際の注意点

それでは新しいクレジットカードに切り替えをする際には、どのような点に注意すればいいのでしょうか。
新しいクレジットカードにサインをする
新しいクレジットカードが手元に届いたらまず裏面にサインをしてください。
クレジットカードのサインをしていない人は意外と多いのですが、これはかなり危険なことです。
サインをしていないクレジットカードを盗まれると、即座に悪用されてしまいますし、盗難保険の対象外になってしまいます。
極端に言えば、クレジットカードのサインをしていない人は、他の人にも自由にクレジットカードを使っていいですよと言っているのと同じですので、必ずサインするようにしましょう。
定期的な支払いをしているところへ変更申請
続いて行わなければならないのが、定期的な支払いをしている会社にクレジットカードの変更申請をすることです。
特に有効期限切れでクレジットカードを切り替えた場合、これを忘れて支払いをしていなかったというケースはとても多いです。
電気代、水道代、ガス代、携帯電話代などをクレジットカードで支払いしている人は、新しいクレジットカードが手元に届いたらすぐに変更申請を行いましょう。
有効期限切れのクレジットカードは処分する
新しいクレジットカードが手元に届いたら、有効期限切れのクレジットカードは処分しましょう。
ただしそのままゴミに出すのではなく、ハサミなどで切り刻んで破棄することが大切です。
クレジットカードの磁気ストライプの部分には個人情報が保存されていますので、その部分を残したまま破棄してしまうと悪用されてしまう可能性があります。
クレジットカードを処分する際は必ず切り刻んで破棄をしましょう。
ポイントや利用履歴はそのまま引き継がれる
こちらは有効期限切れでクレジットカードを更新した場合なのですが、その場合でもポイントや利用履歴は引き継がれます。
クレジットカードの有効期限が切れてしまうからと言って、焦ってポイントは使い切らなくても大丈夫です。
クレジットカードの切り替えや変更はスムーズに行おう
ここまでクレジットカードの切り替えや変更について解説してきました。切り替えや変更に難しいことはないと思いますが、サインや支払先の変更などを忘れてしまうと思わぬトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。
クレジットカードの切り替えや変更はスムーズに行うようにしましょう。