電力自由化の制度はいつから開始したの?その理由は?

2018.05.162018.05.16

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電力自由化の制度はいつから開始したの?その理由は?

電力自由化がなぜ始まったのか、その理由を知っていますか。

電力自由化が始まってもうすぐ2年ですが、詳しいことがわからない人も多いはず。

そこで、電力自由化がスタートしたときのことや、なぜ政府が電力自由化に踏み切ったのかを解説します。

新電力会社に乗り換えを検討する前に、まずはそもそも電力自由化が何かを知っておくことが大切です。

電力自由化について勉強していきましょう。

↓下記で電力会社の比較をしているので合わせてチェックしてみてください!

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電力自由化制度について

2016年4月1日に、電力小売全面自由化が正式にスタートをしました。

その前からニュースで頻繁に流れていたので何となく言葉を知っていたけれど、実際に始まってみてもとくに変わりなく過ごしてきたという人が大半ではないでしょうか。

開始した当初は、「さぁ!自由に選べますよ!たくさん電力会社が増えましたよ!」と言われても、今のままで問題ないから興味ない、という人がほとんどだったようです。

あれから約2年、現在はどうなっているのか、開始した当初の様子や電力自由化の意味なども含めて、さまざまな角度から考えていきましょう。

電力自由化が開始される前

電力自由化になる前は、東京電力、関西電力、東北電力など、9つのエリアで管轄している電力9社によって、電力が供給されていました

関東に住んでいる人は、とくに考える必要はなく、引っ越しで新しい家に移った場合は、迷いなく東京電力に連絡して電気を使えるように申し込みをしていたはずです。

電気料金も使った分だけ徴収されるので、とくに使っている電力会社が高く設定しているという感覚はなく、夏冬にエアコンでたくさん使ったから電気代が高くなったんだなという認識しかなかったでしょう。

電力自由化が開始された後

正直、電力自由化が開始されたときは、新しくできた電力会社に移らなければならないのかと勘違いした人もいたでしょう。

電気代が安くなるという話だけが先行していたこともあったかもしれませんね。

どうして良いのかわからずに、面倒だし結局そのままという人がほとんどです。

開始当初は高い工事費や初期費用が掛かると思っている人が大半でした

電力自由化が開始後の出来事

開始後は詐欺や悪質な業者が増えたおかげで、電力会社乗り換えがますます億劫になってしまうこともありましたね。

電力自由化について、複雑なシステムのように感じてしまい、説明や紹介などを見ることも面倒だと感じる人が多かったのです。

電気代が安くなると見越して、新電力プランに飛びついたものの、事前によく確認せずに乗り換えてしまい、失敗したと感じる人やトラブルになる人などが出ていました

何のサービスでもそうですが、最初から順調にいくのは難しいものですね。
 

なぜ電力自由化が開始されたのか?

ここまでで疑問に思うのが、なぜ日本政府は電力自由化に踏み切ったのか?という点です。

電気の供給に問題があったからなのでしょうか?

最も疑問に感じる電力自由化の本当の狙いについて、具体的に見ていきましょう。

先進国からのアドバイス

アメリカを始めとした欧米の先進諸国から、日本の電気料金が高すぎるからと、電力自由化をすすめられていたのです。

知っての通り、地震大国の日本では、大きな地震で大きな原発事故があり、一時期電力不足に陥ったことがありましたね。

日本政府もこれでは問題があると考え、先進諸国からのアドバイスもあり、とうとう重い腰を上げ電力自由化に踏み切ったのです。

かなり前から話にはあがっていたのですが、事が起こってからようやく動き出したことであり、フットワークの軽い政府なら、もっと早く電力自由化になっていたかもしれませんね。

日本にも電力自由化が必要な理由

日本国内だけで経済を発展させることは厳しく、どうしてもグローバル化せざるを得ないということが挙げられます。

自動車においても、外国での販売や物流ルートの確保、生産など、日本以外での活動にメインを移すのは必然と言えるでしょう。

ここで電力自由化がどこで結びつくかというと、今まで国内で独占していた電気事業を一気にグローバル化していこうという動きが出てきたのです。

電力事業を開放することで、国外に広げている事業を扱う企業が電力事業も取り込んで、多角的な面での戦略を立てることができます。

これによって今まで成し遂げられなかった、エネルギー産業との商品開発で新たなサービスを提供可能な企業が増えて、日本経済をもっと活発化していこうという狙いがあるのです。

電力自由化にして何が起こったのか?

すばらしい革命的な狙いと、将来的な展望を遂げる希望として開始した電力自由化制度ですが、正直まだ成功したとは言えません。

電気料金やサービス面で国民に恩恵があったのかといえば、相変わらず電気料金が少し上がった程度の認識しかないでしょう。

これによって、新電力会社を起ち上げた企業にも目に見えるほどの利益増加にはつながっていないようです。

結論として、電力自由化が正式にスタートしたものの、目に見えるほどの変化はまだ現れていません

電力自由化から約2年

今までに新電力へ乗り換えた人も、最近になって増えてきてはいるようですが、スタートして間もないため、トラブルも多いのが現実です。

トラブルになりたくなくて、乗り換え自体見送っている人もまだまだいるでしょう。

ただし、電力自由化が始まってようやく2年経ったところだと考えると、これから先、良い方向へ向かっていく可能性もあります。

企業や政府の努力が肝心ですが、電気料金の引き下げやサービスの向上へ導いてくれることを信じるしかありませんね。
 

電力自由化の課題はまだある

まだまだ頻発する詐欺や悪質な業者によるトラブルは尽きません。

電気料金も満足が行くほど、下がっているとは感じられないのも事実です。

サービスは各企業が努力して、さらに向上してもらいたいところでしょう。

まだまだ発展途上の電力自由化制度なので、今後の成り行きを見守っていくしかありませんね。

それぞれの家庭環境に応じて、最も最適で使いやすい電力会社を選んでいくことで、解決の糸口が見えてきそうです。

これからの電力自由化と私たちの生活をともに歩んでいきましょう。

参考URL:https://biblion.jp

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