海外旅行は子連れであっても、節約術を使えば充分楽しめます。
これから子連れで海外旅行の予定のある人はぜひ参考にしてください。
今回は、出費を抑えて異国の地を満喫する節約術をご紹介していきます。
できるだけ個人手配するのがおすすめ

子連れであってもそうでなくても、海外であっても国内であっても、旅行は個人手配するのが最もお得でマストなのです。
手間はかかったとしても驚くくらい節約できるので、一度個人手配のメリットにはまるとツアーでの申し込みがばかばかしくなってしまうかもしれません。
「おひとり様〇〇円」という設定になっているツアー料金。
しかし個人手配で、格安航空券や格安ホテルなどの手配をすれば、ツアー料金よりもグッとお得に旅行が楽しめてしまうのです。
宿泊先は個人手配が一番の節約に

無料送迎ありの宿泊先を選択
さて空港に到着したものの、空港から宿泊先のホテルまでの交通費がどのくらいかかるのか、気になる人は多いのではないでしょうか?
タクシーや公共機関を使う手がありますが、子連れということもあり、移動に時間もお金も節約したいところです。
自分でホテルを手配するときに、空港とホテル間の無料送迎を行っているところを選べば全く問題ありません。
宿泊先は事前ネット予約がお得
子連れで海外へ旅行に行こう!
そう思ったらまず旅行の時期を決めて、宿泊先をネットで事前予約しましょう。
タイミングが良ければキャンペーンで通常以上に安く予約できます。ホテルを予約する際には、予約サイトか直営サイトのどちらが安いか比較してから予約するのがおすすめです。
海外はひと部屋あたりの料金設定
海外の宿泊費は意外と安いのです。
日本と違って海外では、おひとり様あたりの料金設定のところは少なく、多くのホテルはひと部屋あたりの値段設定となっているので、子連れでの旅行であってもお得に泊まれます。
ただし利便性やサービスなどに着目して選ぶ場合、日本国内と同じように高くつくのでご注意ください。
子連れ客向けキャンペーンの有効利用
海外のホテルの中には「子どもの宿泊費と食事代が無料!」なんていうキャンペーンを実施しているところもあります。
子どもの食事代が無料というのは、子連れ旅行を実施している家族にとっては大きな節約になります。
中にはキッズメニューやキッズ専用エリアの設置されており、キッズクラブも充実しており、子連れ様大歓迎ムードが漂っているホテルもあります。
ゲストハウスを利用する
ひと部屋あたりでの料金設定となっていることが多い海外の宿泊先。
ゲストハウスやモーテルを宿泊先として選択すれば、より安く宿泊費が抑えられるでしょう。
ゲストハウスはもともとバックパッカーなど、一人旅をしている人たちが安い宿泊先としてよく使われていたのですが近年、子連れを含む家族で利用している人たちも増えてきました。
ゲストハウスの魅力はキッチンなどシェアする場所もあり、他の外国人旅行者との関われるチャンスが多くあることです。
子どもにとっても、なかなか興味深い楽しいコミュニケーションの場となることでしょう。
ゲストハウスを利用する
またモーテルは郊外にあることが多く、車を前につけて玄関を入ってすぐ部屋になっている形式の宿泊先です。
移動手段にレンタカーを使う予定があるのであれば、モーテルを使わない手はないでしょう。
気になるアメニティはホテルとそう変わりません。
旅行先にもよりますがゲストハウスもモーテルも、1泊1部屋3,000円前後~とリーズナブルで宿泊費の節約に。
子連れで思い切って宿泊先を現地にて個人手配
語学ができるのなら、現地にて宿泊先を手配するというチャレンジはいかがでしょうか?
インフォメーションやネット、ガイドブックなどを利用すれば、安全な格安ホテルが現地で手配できる可能性が高く節約になるはずです。
現地にて手配できたときは、何とも言えない達成感に包まれるはずです。
ただしハイシーズンは避けたほうが無難です。
レンタカーの利用

海外での運転に慣れているのであれば、レンタカーを手配して利用するのは便利でおすすめです。
現地でツアーに参加するという手もありますが、レンタカーを使って家族で移動すれば効率が良い上に交通費が浮かせて節約でき、一石二鳥です。
飛行機のチケット購入

格安航空券を事前手配
ハイシーズンのときをできるだけ避けて、オフシーズンをわざと狙って出かけることは、格安にて海外旅行するのにおすすめです。
また平日出発で平日帰りが断然お得です。
節約して子連れ海外旅行を思いっきり堪能したいのであれば、ごく一般的な休みの取り方とは違った取り方で旅行を楽しむのが鉄則でしょう。
そのため、子連れで海外へ節約旅行すると決まったら、即効期間を決めます。
旅行会社などを介さないため、手間は少しだけかかるものの、個人で格安航空券の手配をするだけでも充分な節約になります。
格安航空券を取り扱っているサイトにアクセスして、比較しつつ購入してみましょう。
特典航空券をGET
子連れで海外旅行となるとかさむ出費の1つが飛行機チケットです。
できるだけ安くあげたいなら格安航空券サイトにて購入する方法の他、マイルを使ってお得に入手するという手段があります。
「マイルなんてそうそう貯まるものではないよ」
そういう声がちらほら聞こえてきますが、方法はあります。
クレジットカードで貯まったポイントを、マイルに交換してしまうのです。
どのクレジットカードを普段から使ってマイルを貯めていくかを家族で決めてそのカードが使えるお店で利用すれば、おのずとポイントが貯まっていきます。
ただし、家族全員分の航空券をマイルで特典航空券GETとはなりませんが、1~2人分または片道でも無料になれば、節約になること間違いありません。
特典航空券は旅行直前には取りにくいものなので注意が必要です。
だいたい1年前~半年前くらいには旅行の予定を立てて、その時期になら比較的特典航空券はGETしやすいでしょう。
- マイルを貯めている航空会社の特典枠がすでに埋まっている
- 希望する日程で特典航空券が取れない
そんなときには、提携している航空会社の特典枠に空きが生じているケースもあるのでチェックしてみてください。
これは事前準備しておきたい

子ども服やタオルは多めに用意
子どもがまだ幼い場合には、ふと目を放した瞬間ジュースをこぼしてしまったり、転んで服を汚してしまったりなどは日常茶飯事です。
現地にてランドリーを使ったり、新しい服を調達したりすることは、節約旅行するなら避けたいところです。
洋服やタオルは多めに用意して、子連れ旅行へ出かけたほうがいいでしょう。
もしも長期旅行を計画しているなら、適量の洗剤とフレームに洗濯バサミのついた物干しハンガー(ピンチハンガー)も持っていく事をおすすめします。
飲み物は最小限の量がベスト
できるだけ持っていきたいのが飲み物です。
海外現地で飲み物を調達すると、どうしても高くついてしまうことが多いです。
ティーパックやスティックタイプのものを多量に持って、現地で作って飲むという手もあります。
ペットボトルや缶などはどうしてもかさばり、場所を取るだけなので必要最小限の量で持っていければOKとしましょう。
機内への飲み物の持ち込みは基本NGなので、スーツケースに入れて持ち込んでください。
海外旅行保険は格安のもので充分
「クレジットカードに付帯している海外旅行保険でいいわ」と思っていませんか?
意外と知られていないのですが、クレジットカードにサービスで付帯されている海外旅行保険は、場合によっては保証が薄いことがあるので、必ず確認が必要なのです。
また海外旅行の際には、いつも空港で入るという人も多いことでしょう。
それも簡単スピーディーにできるので便利です。
しかし節約することを考えれば、もっと安くて保証のいい海外保険があります。
それがこちらの「損保ジャパン 新・海外旅行保険【off!(オフ)】」です。
他の海外保険と比較しても、保証がしっかりしている上にさらに保険料がとにかく安いのです。
ぜひ他社と比較してみてください。
損保ジャパンの新・海外旅行保険【off!(オフ)】に関する詳しい情報はこちらから
まとめ
海外旅行へ子連れで出かけることは、ためらってしまう人が多いと思います。
しかしどこでどう節約をすればいいのか、そのポイントさえわかれば、気になる費用面でクリアできます。
事前の準備やリサーチは必須ですが、これも海外での旅行を節約しつつも満喫するためです。
準備を万全にして、子連れで海外旅行を楽しんできてください。