子連れ旅行を満喫するためには節約は必須です。
しかし、せっかく節約するなら楽しくが一番!
そこで今回は国内旅行の準備から移動、宿泊、現地での食事に至るまでのあれこれ節約術をまとめてみました。
これから子連れ旅行の計画を立てるときのぜひ参考にしてください。
子連れ旅行~お出かけ前の準備が肝~

飲み物などは事前にスーパーなどで調達
コンビニや自動販売機、宿泊先などで、飲み物や食べ物を買って「高い!」と感じない人を探すほうが大変です。
500mlのペットボトルの飲み物が、スーパーなどではコンビニの半額に近い価格で売られているという事実を知ったとき、がく然とした人も多いのではないでしょうか?
子連れ旅行をするときは、スーパーやドラックストアで事前に飲み物やちょっとしたおやつ、果物は調達しておきましょう。
食事はお金がかかります。
節約できるところで節約しましょう。
もちろんビールなどのお楽しみドリンクも事前調達しましょう。
大容量のクーラーボックスに保冷剤を入れて持っていけば問題なしです。
旅行当日のお昼は手作りお弁当
旅行だからと言って、つい手を抜きがちなのが旅行当日のお昼ご飯です。
しかしここはグッと我慢したいところです。
ピクニック気分で朝からお弁当づくりに奮闘して出かけましょう。
外食やコンビニなどで購入すれば、少なくとも1,000円以上の出費は覚悟しないといけません。
それよりも栄養バランスの摂れた手作りお弁当の方が愛がこもっていて◎です。
早朝出発であればおにぎりとちょっとしたおかずをお昼の手作りお弁当と一緒に作って出かけるといいでしょう。
そこにインスタントのお味噌汁があれば、家族もほっこり!もう言うことありません。
無料で楽しめるスポットを事前リサーチ
旅行先にてお金をかけずに子連れで楽しむには、無料で楽しめるスポットのチェックは欠かせません。
節約子連れ旅行には必須の場所です。
プラス子連れサービスが充実していれば◎!
旅行サイトなどでぜひ事前リサーチをしておきたいポイントです。
雨具を準備
もしものために雨具の持参をしておくと安心です。
遠足などに出かけるときや学校へ行くとき「折りたたみ傘やレインコートを持ってきて良かった」と思った子どもの時代。
大人になってからもそれは同じです。
子どもの着替えは多めに用意
高速道路のサービスエリアに子どもの遊び場が設置されていたり、駅に足湯などがあったり、旅行を楽しむ人たちの楽しい憩いのスポットがどんどん増えてきています。
子連れ旅行では、子どもが突然飲み物をこぼすなどハプニングなどいろいろあります。
子どもの着替えとタオルは多めかな……と思うくらいの感覚で持っていくと、現地で買う必要が無くなります。
これも立派な節約術です。
宿泊先に事前に質問事項を問い合わせる
子どもの寝具や飲み物や食べ物の持ち込みOKかどうかなど、宿泊先に事前に問い合わせておくと安心です。
節約できることは節約したいので、子どもにも食事代が多くかかるようなら慎重に判断したいところです。
レジャー施設などのクーポンをGET
今や便利なネットの時代。
だからこそオークションなどを利用して、レジャー施設やその他出かける先の
- 入場券
- お得なクーポン
などの購入は旅行前に済ませておきましょう。
クレジットカードなどの優待制度の利用
意外と忘れているのがクレジットカードなどの優待制度です。
普段から頻繁に使っているクレジットカードの優待施設や、優待お食事処などのチェックもしておくと良いかもしれません。
中には旅行先で優待制度が使えるケースもあります。
子連れ旅行~かさむ移動費の節約術~

新幹線での移動:ホテルとのセットプラン
もしも子連れ旅行で新幹線を使う予定なら、インターネットで新幹線のチケットとホテルとのセットプランを予約するという手もあります。 新幹線の正規料金よりもグッと安くなるので節約になります。
その他JRでの移動なら、割引になるお得な切符を利用しましょう。
詳しくは駅員さんにたずねてみてください。
車での移動:セルフスタンドを選択
高速道路での移動を除きガソリンを入れるときには、いつものようにセルフスタンドが安くてお得です。
Tカードの使えるところや楽天カードなどと提携しているところで、お得にポイントが貯められるクレジットカードで決済するのも、子連れ旅行での節約術のうちの1つです。
もちろんお出かけ前には、いつもの安くお得に入れられるスタンドで満タンにするのを忘れないようにしましょう。
また高速道路を使っての移動の際には、休憩でたまたま寄るサービスエリアでの行動には要注意です。
つい飲み物やお菓子、パンなどの余計なものに手が伸びてしまいがちです。
でもここはグッと自分も子どもにも我慢させて、無駄にお金を使わないようにすることも節約のポイントです。
観光協会や旅行案内所に寄る
現地へ着いたら、観光協会や旅行案内所を探し出してぜひ立ち寄ってみましょう。
そのエリアの情報が得られるだけでなく、お得なクーポンやサービス券、割引券などが置いてあることもあり、節約家にはたまりません。
子連れ旅行~宿泊代を安く抑えるコツ~

添い寝幼児無料の宿泊先が狙い目
家族の人数が多いと、特に抑えたいのは宿泊費なのではないでしょうか。
大人はどうしても宿泊料金を支払わなければいけません。
子どもの宿泊費の割引をしている宿はいくつも見かけますが、無料になる宿泊先もあることを知っていましたか?
和風旅館では、添い寝幼児無料としているところが多くあります。
食事と寝具、浴衣などがつかない幼児プランです。
ただし幼児の年齢枠が宿泊先によってまちまちで、直接問い合わせてみるしかありません。
手間はかかりますが、お得に泊まれるなら何のその!
またはこちらの格安旅行会社「トクー!トラベル」公式サイトを使ってみるのもおすすめです。
添い寝幼児料金も明確になっていて重宝すると評判です。
宿泊先の食事はバイキング形式が◎
「うちの家族はみんなよく食べる!」それなら迷わずお食事はバイキング形式で決まり!
バイキングはさまざまな料理が堪能できるから、子どもも大喜びです。
しかし、あまり普段から食べない家族の場合、バイキングはかえって高くついてしまうのでじっくり考えたほうが良いです。
素泊まりプランにする
普段からそんなに食べない一家なら、素泊まりプランにて申し込んでおくのがおすすめです。
食事はお出かけ先にて現地の美味しいものを食べてもOKですし、宿泊先周辺の飲食店にて済ませていいでしょう。
宿泊先で食事をセットにするプランよりも節約できる可能性が高めです。
宿泊代決済はクレジットカード
クレジットカード今や必需品の1つです。
カードによっては決済金額の10~20%のポイント加算となるので、ポイントがどんどん貯まっていきます。
宿泊代ももちろんカード決済で済ませましょう。
宿泊先にあるティーパックを利用
楽しかった旅も終わりのときを迎えます。
「帰りの飲み物はどうする?」となりそうですが、その心配は無用です。
宿泊先に必ずあるティーパックを賢く利用しましょう。お茶をつくり、持ってきた水筒に入れていざ出発です。
子連れ旅行~お土産をお得に購入~

安くて数の多いものを選択
普段からお世話になっている人にはぜひ買っていきたい大切なお品物。
お土産代はけっこうかさみます。
だからこそ安い上に数が多く、一つ一つが食べ応えがあって地元で評判のお土産を選びましょう。
できれば決済はポイントの貯まるクレジットカードで。
02.27
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まとめ
もしも子連れ旅行の日程がある程度決まっているのであれば、何ヶ月も前から予約しておくと割引特典がつく場合もあります。
子連れ旅行でも、節約をすれば満喫する方法は意外とたくさんあるのです。
節約しながら子連れ旅行、それもまたいい思い出です。
子どもはすぐに大きくなるので、今その瞬間をぜひ楽しんでください。