プロパンガスの料金はなぜ高いの?その仕組みは?

2018.09.052018.09.05

193

プロパンガスの料金はなぜ高いの?その仕組みは?

近年ガス自由化が話題になっていますが、実はプロパンガスの自由化は平成9年4月1日から施行されていました。

しかし、プロパンガスはどの会社が良いのか、どうして都市ガスよりも高いのか、どういう仕組みで使用することができるのかわからないことだらけですよね。

せっかくプロパンガスが自由化になっているのに関わらず、自分達でガス会社を選ばないというのはこういった点にも理由があるのではないでしょうか。

ここではプロパンガスの仕組みとプロパンガスが都市ガスよりも高い理由について調べてみましょう。

きっとガスについての見方が変わるはずですよ。

↓下記でガス会社の比較をしているので合わせてチェックしてみてください!

関連記事 2018
01.31

【比較】ガス自由化でお得にガス代を節約するにはどうする?

ガス自由化が始まり、ガス会社を見直せば、毎月の支出を減らすことができます。 でも、どれだけ安くなるかわからないですよね。 実は、…

ライフ

3013

プロパンガスって何?

プロパンガスって何、と聞かれたら、あなたは何と答えますか?

お家で使えるガスという事以外は特別分かっていない人がほとんどではないでしょうか?

都市ガスよりも多く、全国で20,000社という会社がプロパンガスを提供しています。

このことからもわかるように、日本のルーツはプロパンガスで、プロパンガスができたことによって家庭でガスを使えるようになったのです。

そんなプロパンガスは以下のような特徴を持っています。

  • 主成分はプロパン、ブタン
  • 家庭で使用する段階では液化石油ガス
  • 基地のから各家庭に液体のまま運び気体に変化させ使用する
  • 空気より重く、臭いをつけている
  • マイナス42度で冷却すると液体になり、体積が250分の1になる
  • ガスボンベが設置されている

プロパンガスの特徴は、正直難しい部分も多いですね。

わかりやすいポイントと言えば、ガスボンベが設置してあるかどうかという点です。

自宅がプロパンガスか都市ガスがわからない方は、家の周りを見渡してみてください。

大きなボンベが設置されていたら、あなたのお家はプロパンガスの住宅だということになりますよ。
 

プロパンガスの料金が高いのはなぜ?

都市ガスと比べて、プロパンガスが高いということは有名な話ですが、どうして都市ガスよりプロパンガスが高いのか疑問に思いませんか?

プロパンガスの料金が高い理由をここで説明します。

料金に決まりが無いから

ここで問題です。

プロパンガスは公共料金に入るでしょうか?
 
正解は、残念ながら入りません

公共料金に入らないということは、電気代や水道代、都市ガスといったものと少し仕組みが違う形となっているのです。

公共料金は、国等の行政団体の許可が必要となり、料金を設定するのですが、プロパンガスは公共料金ではないので、自由に料金を各会社が決めることができるのです。

料金を自由に設定できるということが、なぜガス代が高いということに繋がるのでしょうか?

  • 価格の変更が自由な為、頻繁に変更される
  • 原油価格により変更可能

つまり、都市ガスと異なり、料金の変更の度に行政に許可を取る必要がないので、原価が上がればそれと同時にガス代も上がる等、料金の変動を一方的に、尚且つ頻繁に行うことができるのです。

もちろん、消費者に許可を取るのが筋だと考えられる方もいらっしゃると思いますが、消費者に許可を取る必要はないので、価格の変動は一方的になってしまいます。

このことから、ある日突然ガス代が上がってしまったということも考えられるのです。

企業同士が競わない

プロパンガスは、全国で20,000社という多くの企業が提供しているわけですが、実は普通の企業と異なり、顧客の取り合いを行いません。

普通のスーパーや携帯会社であれば、少しでも安く、少しでも良いサービスをしてお客さんを一人でも増やそうとする動きがありますが、プロパンガスは特殊な世界で、企業間の競争は行わずに、今いる顧客から利益を伸ばすという方式なのです。

この特殊な理由として、実はある協定が結ばれています。

  • 裏で競争を行わない約束をしている
  • 顧客を独占する事ができる
  • 絶対に使わければならないという安心感がある

まず、競合を行う他の商品と違う点として、プロパンガスは都市ガスを使えない家庭には絶対に必要なものとなります。

都市ガスの方が良いからといって、プロパンガスから都市ガスにすることは簡単にはできないので、プロパンガスの会社は絶対に使われるという安心感があるのです。

また、20,000社存在するといっても、田舎の方に行けば会社が1社しかない場合もあります。

そんな独占的な会社は金額も上げても大丈夫ですよね。

さらに、競争をしないという約束をプロパンガス会社同士で行っているのです。

プロパンガスを提供している会社は大きな会社がほとんどなので、力のある会社同士が裏で競争をしないという約束をしていることから、値下がり競争に乗る必要がないのです。

消費者にとってはたまったもんじゃない話ですよね。
 

まとめ

プロパンガスの説明は何度聞いても分からないと思う人がほとんどなのではないでしょうか?

難しいことは考えず、プロパンガスの判断は自宅周辺にガスボンベがあるかで判断してよいかもしれませんね。

また、都市ガスと違って各会社ごとに料金が設定されるので、料金も変動的で都市ガスと比べると高くなっています。

プロパンガスもガス会社の自由化となっているので、もし、自分の家のガス代が高いなと思った時はガス屋の窓口でもう少し安いガス屋さんを探してみてはいかがでしょうか?

PICKUP

PR2019
03.18

ライフ

664

PR2019
02.08

ライフ

1312

PR2019
02.01

その他

12438

PR2018
12.12

売る

37435

PR2018
12.05

売る

35659

PR2018
02.27

保険

15935

お得に節約お金ニュース