マスターカードやVISAという言葉はクレジットカードを作った事がある人でなくても聞いたことがあると思います。
クレジットカードには楽天カードやエポスカードといった発行企業と共に、決済を担当する国際ブランドであるマスターカードやVISAがセットになって発行されます。
世界的に有名な国際ブランドであるマスターカードですが、その実態はどのようなものになっているのでしょうか。
ここではマスターカードについて詳しく解説していきます。
マスターカードにするメリットを解説
クレジットカードの国際ブランドはいくつかありますが、その中でマスターカードを選ぶ理由はあるのでしょうか?
マスターカードについて丁寧に解説いたします
クレジットカードの国際ブランドについて解説
クレジットカードには同じ発行会社でも国際ブランドの異なったクレジットカードがあります。
主な国際ブランドはVISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Clubなどがありますが、これはそれぞれの会社が異なる決済機能を持っています。
しかし実際はVISAとマスターカードの2社で世界シェアの半分以上を占めており、クレジットカードの取り扱いが可能な店舗であればこの2つのブランドはほぼ利用できるという状態です。
そのためクレジットカードを作る際は、VISAかマスターカードのどちらかを選ぶとよいとされています。
コストコでもマスターカードが利用可能に
しかし会員型スーパーであるコストコを利用する人にとっては事情が違ってきます。
コストコでは2018年1月までAmerican Expressのクレジットカードしか利用できませんでしたが、2018年2月からはマスターカードのみが利用できるようになりました。
マスターカードは何枚かクレジットカードを所持している人であれば、1枚は所持しているであろうクレジットカードですので非常に便利になりましたね。
おすすめのマスターカード
ここからは国際ブランドがマスターカードのクレジットカードの中からおすすめのクレジットカードを紹介していきます。
DCカード Jizile(ジザイル)
はじめに紹介するのがDCカード Jizile(ジザイル)です。
DCカード Jizile(ジザイル)はポイント還元率が1.5%ととても高いクレジットカードで、ポイントを貯めるにはもってこいのクレジットカードです。
一方でリボ払い専用のクレジットカードであるという欠点があり、リボ払いについて詳しく知らないと思わぬ出費を重ねてしまうことになります。
リボ払いの設定にしていても会員サイトから申請すれば、毎月一括支払いに変更することもできますのでデメリットに対応しながらポイントを貯めていきましょう。
VIASOカード
続いて紹介するのはVIASOカードです。
三菱東京UFJニコスが発行しているクレジットカードなのですが、このクレジットカードが他のクレジットカードと異なる点としてはポイント還元が全て現金キャッシュバックであるという点です。
多くのクレジットカードはポイントを貯めるとそれを何かに交換するという手続きを踏みますが、VIASOカードは貯まったポイントが1ポイント1円で換算されて銀行口座に振り込まれます。(1000ポイント以上の場合)
通常のポイント還元率は0.5%とやや低いように思えますが、携帯電話・PHSやインターネットプロバイダ料金の支払いに対して2倍のポイントが貯まったり、VIASO eショップと提携しているショップで商品を購入すれば最大20倍のポイントが貯まったりと工夫をすればポイントが貯まりやすくなっています。
貯まったポイントが現金でキャッシュバックされるので、ポイントについて何も考えなくてもいいのはズボラな人に嬉しいクレジットカードですね。
オリコカード・ザ・ポイント
最後に紹介するのはオリコカード・ザ・ポイントです。
こちらもポイントが貯めやすいクレジットカードで、基本のポイント還元率が1%なのですが、入会後6ヶ月はポイント還元率が2%になるという特典があるクレジットカードです。
さらにオリコモールという独自のショッピングモールを経由すると、常時0.5%のポイントが加算されるなどポイントを貯めるポイントが沢山あります。
オリコモールにはAmazonや楽天市場もありますので、インターネットで買い物をすることが多い人にとってはとても嬉しいクレジットカードです。
マスターカードのクレジットカードを使いこなそう
ここまでマスターカードについて詳しく解説をしてきました。
世界を代表する国際ブランドであるマスターカードは、1枚作っておけば世界中で利用することが可能です。
マスターカードを使いこなして生活をより豊かにしていきましょう。
↓下記のページでクレジットカードの比較をしているのでチェックしてみてください!