今や日本でもトップクラスの発行数を誇っている楽天カード。
広告メールがたくさんくる、デザインがあまりよくないといった批判もありますがポイントが貯まりやすく大変お得なカードであるということは間違いありません。
楽天カードを利用すればポイントがたくさん貯まるのですが、その交換先として人気があるのがANAマイルです。
ANAマイルに交換すれば航空券と交換できるので、それを利用して旅行を楽しむというのは人が増えています。
ここでは楽天クレジットとマイルの交換そして利用について紹介していきます。
楽天クレジットはANAマイルに交換可能

国内の2大航空会社はJALとANAですが、楽天クレジットが提携しているのはANAで楽天ポイントをANAマイルに交換することができます。
まずは楽天クレジットとANAマイルの基礎知識から紹介していきます。
楽天ポイントとANAマイルの交換方法
楽天ポイントを貯めるとANAマイルをはじめ、様々なものに交換することができます。
ANAマイルへの交換は楽天クレジットのホームページから行うことができ、50ポイントから交換が可能です。
交換レートは楽天ポイント2ポイントに対してANA1マイルとなり移行手数料は無料です。
また移行申請後、マイル移行が確認されるまでは1~2週間の時間がかかります。
楽天ANAマイレージクラブカードについて
また2016年12月に楽天カード初となる提携カードである楽天ANAマイレージクラブカードというものが登場しました。
通常の楽天カードとの違いとしては
- 通常の楽天カードは年会費無料なのに対して楽天ANAマイレージクラブカードは初年度無料だが2年目から500円かかる(ただし年1回以上の利用で年会費無料)
- 楽天ANAマイレージクラブカードは「楽天スーパーポイントコース」と「ANAマイルコース」の2つのコースを選ぶことができる。
という点です。
楽天スーパーポイントコースは通常の楽天カードと同じように楽天ポイントが貯まるのに対し、ANAマイルコースは自動的にマイルが貯まるシステムとなっています。
ただしポイント還元率は同じなので、ANAマイルコースを選んでも交換する手間が省けるという程度の差です。
またANAカードのように飛行機搭乗時にボーナスマイルが貯まることもないので、通常の楽天カードとの差はそこまでないのかなというのが印象です。
楽天ポイントの利用先がANAマイルに決まっているという人の中で、手間を省くという点、マイル移行がすぐにされる点にメリットを感じる人は楽天ANAマイレージクラブカードを選んでもいいかもしれないですね。
楽天クレジットでマイルを貯めよう

楽天ポイントをANAマイルに交換して旅行に行くにはたくさん楽天ポイントを貯める必要があります。
続いては楽天ポイントの効率的な貯め方について紹介していきます。
キャンペーンを活用して楽天ポイントを貯めよう
楽天ポイントは他のクレジットカードと比べてポイントが貯めやすいのですが、その理由は様々なキャンペーンをしてくれる点です。
代表的なキャンペーンとしては楽天市場で買い物をする際、楽天カードを利用するなどの条件によってポイント還元率があがるSPU(スーパーポイントアッププログラム)、楽天の様々なサービスを利用することでポイント還元率があがるポンカンキャンペーンの2つでしょうか。
またこれ以外にも入会時にポイントももらえますし、通常の利用でのポイント還元、楽天Edy利用時のポイント還元など楽天ポイントを貯める機会はとても多いです。
これらのキャンペーンを上手く活用して楽天ポイントを貯めていきましょう。
楽天ポイントをそのまま楽天トラベルに利用するという選択肢
また最終的に旅行に行くという目的なのであれば、ANAマイルに交換せずに楽天ポイントを楽天トラベルに使用するという選択肢もあります。
楽天トラベルであればANAの航空券以外にもホテル、レンタカー、高速バスなど様々な旅行商品にポイントを利用することが可能であるというメリットがあります。
楽天トラベルではANA航空券とホテルがセットになった商品も販売されていますので、ANAマイル交換前に1度楽天トラベルでそのまま予約した方がお得か航空券に交換して予約した方がお得なのかを調べてみるといいでしょう。
楽天ポイントが貯まったからと言ってすぐにANAマイルに交換するのではなく、一度楽天トラベルをのぞくことでよりお得になるケースもありますよ。
楽天クレジットを活用して旅行に行こう

ここまで楽天クレジットとANAマイルの関係について紹介してきました。
先述しましたが楽天クレジットは様々なキャンペーンを展開しているので、ポイントがとても貯まりやすいクレジットカードです。
普段の買い物や公共料金の支払いに楽天クレジットを利用するだけで、年に1回旅行に行くことも可能ですので楽天クレジットを活用してみてはいかがでしょうか。
↓下記のページで高還元率クレジットカードの比較をしているのでチェックしてみてください!