2018.04.152018.06.12

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仮想通貨の仕組みは?どうやって管理しているの?

仮想通貨の仕組みは?どうやって管理しているの?

「仮想通貨ってどんな仕組みになってるの?」

仮想通貨を始めようとする人が、誰しも抱く疑問ですよね。

ちょっと難しい用語が入ったりしますが、できるだけ簡単に解説してみました!

↓下記のページでおすすめの仮想通貨取引所の紹介もしてるので、合わせてチェックしてみてください!

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仮想通貨は誰かが管理しているわけではない

円やドルなど、通常の通貨であれば国家が管理しています。

国家が厳重に管理しているからこそ、通貨の価値は常に保証されているのです。

そしてその国の情勢や他国との関係などによって、価値が上がったり下がったりします。

しかし電子データである仮想通貨は、特定の国家が管理しているわけではありません

その気になれば一個人でも作ることができます。

これが仮想通貨の第一の特徴で、現在世界的にブームになっている理由のひとつです。
 

複数のコンピューターで情報処理する技術・P2P

電子データの管理方法には、大きく分けて2種類があります。

ひとつは特定のコンピューターで、集中的に管理することです。

これを中央集権型と言います。

一般的なウェブサイトやブログはこの方法です。

もうひとつはネットワークによって管理する方法です。

どこかに置かれているコンピューターではなく、分散する世界中のコンピューターが協力するというイメージですね。

仮想通貨は基本的に後者で、「P2P」という技術が使われています

「Peer to Peer」の略で、Peerは仲間の意味です。

つまりP2Pは「仲間から仲間へ」という意味で、現代ネットワークのもっとも重要な技術なのです。

P2Pは中央のコンピューターを介する必要がないため、さまざまなメリットがあります。

P2Pは手数料がかからない

みなさんもおなじみの「LINE」「Skype」も、実はP2Pを利用したものです!

電話は通常、電話会社と契約しないと通話できません。

しかしこれらのアプリは個人同士のネットワークでやりとりするので、面倒な手続きは必要なく、通話料もかからないというわけですね。

また、私たちは銀行口座間で送金するとき、手数料を支払っています。

1回につき何百円とかかり、金額が大きかったり異なる銀行の口座だと、さらに高くなります。

塵も積もれば山となると言いますが、繰り返せばバカにできない金額になってしまいます。

銀行のシステムを利用するコストが、それだけかかるわけです。

しかし仮想通貨は銀行が管理していません。

まったく送金手数料がかからないわけではないのですが、圧倒的に安くなっているのです。

P2Pは回線がパンクしない

たとえば人気アーティストのライブチケットを取ろうとすると、わずかな時間で膨大なアクセスが集中し、回線がパンクするということがよくあります。

中央集権型には、このようなデメリットが挙げられます。

一方でP2Pは、ひとつのコンピューターにアクセスが集中することがないので、回線がパンクしにくいというメリットがあるのです。

仮想通貨もこのおかげで、処理速度の短縮が行われています。
 

仮想通貨の基盤技術・ブロックチェーン

仮想通貨の仕組みを支えるP2Pですが、この技術だけでは不十分です。

何しろ仮想通貨は誰かの財産になります。取引データには絶対に間違いや不正がないようにしなければなりません。

そこで考え出されたのが「ブロックチェーン」という技術です。

考案したのは「サトシ・ナカモト」を名乗る人物です。

この人がインターネット上に公開した論文によって、ブロックチェーンは世界に広まっていきました。

そして2009年、世界初となる仮想通貨ビットコインが誕生したのです。

ちなみにサトシ・ナカモトがどこの誰かというのは、現在も謎に包まれています。

そんな彼(あるいは彼女)が考案したブロックチェーンとは、どのようなものなのでしょうか?

取引履歴をすべて記録する

銀行の取引履歴は、その銀行が管理するコンピューターに保存されています。

私たち利用者は通帳やウェブサイトで、それを確認することができますよね。

当然ながら仮想通貨にも、すべての利用者の取引履歴があります。

それを中央集権型のコンピューターではなく、ネットワーク上で分散して管理するのがブロックチェーンです。

言わば膨大な台帳で、その管理と更新を、世界中のコンピューターが協力して受け持つ形になっています。

データを格納した1個のブロック、それをチェーンで繋ぐように、それぞれの取引履歴が関連づけられているというイメージです。

とても強固なセキュリティ

ブロックチェーンの最大の特徴は、分散して記録することで非常に高いセキュリティを実現していることです。

ブロックチェーンは一定時間に一度、新しいブロックが生まれるシステムです。

そのたびに取引データが更新されるわけですね。

不正なことをしようと思っても、更新されるまでの短い間にブロックチェーンの半分以上を書き換える必要があります。

これは事実上不可能と言われているんです。

最近、取引所がハッキングされて仮想通貨が流出したという事件がありましたが、それはあくまで取引所のシステムの問題でした。

仮想通貨自体にセキュリティの問題があったわけではないのです。
 

利用者が管理に参加する仕組み・マイニング

仮想通貨は世界中のコンピューターが協力してシステムを保持しているということが、ここまでの解説でわかったかと思います。

それではそのコンピューター、言い換えればコンピューターの所有者たちは、タダで協力しているのでしょうか?

いいえ、そうではありません。

ここで登場するのが「マイニング」という用語です。

マイニングは投資にも直接関わることなので、ここでしっかり覚えておきましょう!

参加すれば報酬を獲得できる

マイニングは英語で採鉱という意味です。

しかし仮想通貨用語におけるマイニングとは、仮想通貨の取引データが正しいことを確認しつつ、ブロックチェーンの情報を更新していくことを言います。

そもそもマイニングには膨大なマシンパワーが必要で、それに伴う電気料もかかります。

そこでP2Pを利用し、世界中のコンピューターがその作業を分担する形になるのですが、もちろんそんな大変な作業を無償でやろうという人はいません。

そこでマイニングを行った人に対して、仮想通貨を送るという仕組みが盛り込まれました。

これがあたかも仮想通貨を発掘することに似ているので、マイニングという呼び方になったわけですね。

マイニングを行う人をマイナーと呼びます

仮想通貨はP2P、ブロックチェーンといった技術によって支えられているのですが、より正確に表現すると、世界中のマイナーたちによって支えられているのです。

マイナーたちの競争が激化している

マイナーには誰でもなることができます。

ただしかなりのスペックを持つパソコンが必要で、相応の電気代を負担しなければなりません。

仮想通貨をもらえるということで、近年はマイナーたちの競争が激しくなっています。

何十万、場合によっては100万円以上のマイニング専用機を用意するのは当たり前で、大手企業がマイニングそのものを事業として参入しているほどです。

そういった背景もあって、個人レベルでは「マイニングプール」というサービスの利用が主流になっています。

大勢が共同でマイニングし、報酬を分配するという仕組みです。

これならばマシンパワーや電気代といった負担を軽減できます。

せいぜい小遣い稼ぎ程度というレベルですが、それでもマイニングをやってみたいという人にはおすすめです!

マイニング関連サービスは、今後も新しいものが登場することが予想されます。

より参加しやすい仕組みが作られていくかもしれませんね。
 

未来の技術を先取りする仮想通貨

仮想通貨に使われている技術は、まさに現代の最先端です。

特に高いセキュリティを実現するブロックチェーンは、他の分野での応用が研究されています。

暴落や取引所のハッキングといったネガティブな話題も多い仮想通貨ですが、こうした技術に目を向けてみると、見方が変わってくるはずです。

これからも仮想通貨の技術はより発展していくはずですので、注目していきましょう!

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